皆さんこんにちは、夕影です。
かなり間が空いてしまいましたが、「3why」の第2段をやっていこうと思います。今回はなぜ地元を離れようと思ったのか?についてです。
「3why」の前回、なぜ一人暮らしをしようと思ったのか?については、下記をご覧ください。
2.新しい土地
地元は好きです。不満はない。色んな人に地元ってどうなの?ってきかれたら「いい所だよー」って返します。
ただね。地元を出たことがない人間が言う「地元おすすめ!」と色んな土地を渡り歩き複数経験した人間が言う「地元おすすめ!」は説得力が全然違います。少なくとも自分はそう感じる。
地元はいい所だよって返事しながら、内なる声が「地元しか知らないくせに」に囁いてくるのです。
井の中の蛙にはなりたくなかった。大海原を泳いでみたかった。
せめてあと一か所ぐらい、どこかの地を経験したかったのです。
やはり、ずっと住んでいるとなるとやはり新鮮味がなくて、飽きていました。どこもかしこも見たことのある景色、何万回もみた風景。ほとほと興味がなかった。つまらなかった。何かしらの刺激を求めていました。
人生は一度しかないのに、ずっと同じ場所に住み続けるなんてもったいない!
そんな思いもありました。学校の地理の授業で色々習います。海の近く、河があるところ、火山地帯。自然環境はその文化に大きな影響を与えます。産業、住居、そして人の思想。
もっと色んなことを体験したかった、見聞きしたかった。そう思いました。
また一人暮らしをするなら、少し実家から離れたところが理想でした。帰ろうと思えば帰れるけど、よっぽどじゃないとちょっと遠い、ぐらいがちょうどいい。せっかく家賃払うのに実家に入り浸ってたらお金がもったいないし、心の弱い自分はすぐ実家に戻ってしまいそうな予感もありました(正しかったと思います)。
以上が、私を地元を離れた理由です。
なんだか①と比べるとまとまっていませんね。
今実際に半年以上が経過して、様々なカルチャーショックを体験しました。
自分が地元色の強い人間だと思ったことはなかったけど、とんでもない、根っから染まってました。そんな話もまた後日できればいいな。
という訳で、余裕があれば③に続きます。