前回の続き(内容としては特段続いていません)。
2,宝塚歌劇団
前代未聞の事態となり、揺れています。
劇場の時間は再び止まることとなるでしょう。
最初の一報から早3週間。メディアの報道や記者会見、公演中止と慌ただしい。
自分の所感としては、……実感がないというのが正直なところ。
件のジェンヌさんは認識してないし、最近舞台からも離れてました。
宝塚界隈では色々な意見があるけれど、劇団からまだ正式な発表はないのでまだ憶測の段階でしょうか。
週刊誌の報道についても、見方は様々。「人は見たい真実を見る」。そのことを痛感させられる。自分は記事は読んでいません。ゴシップは読んでて気持ちのいいものではないので…。ただ全くのでたらめだとも思っていません。今後宙組の退団者が続出するようであれば、それが答えでしょう。
「東のジャニーズ、西の宝塚」といいます。
ご存じのように東は瓦解しました。100年以上続く伝統は、時代の流れに合わせてブラッシュアップが必要。110周年を迎える前に、出せる膿はここで出してほしいです。
劇団の対応に対する世間の答え合わせは、来年の音楽学校の受験率に現れるでしょう。
3,将棋
最近ハマりました。
とった駒を使えるところ、駒が相手の陣地に入ったら「成る」ところ。これが将棋特有のルールでしょうか、駒の動かし方を覚えるのに精いっぱいです。
いっぱい考えないといけないので糖分がほしくなる。
仕事終わりにやるのは大変なので、簡単な一手詰め将棋の問題を解いています。解けたときの快感がたまりません。
かねてより『3月のライオン』は読んでいましたが、ルールを分かっていなかったので、駒の道筋→登場人物のリアクションの順で、その一手がいいのか悪いのか判断していました。
しかしルールを理解したことで、駒の道筋に対して、「えぇ?」と自分がリアクションできたことが少し嬉しかったかなぁ。何巻か忘れたけど「角の利き筋に歩を置いた!?」みたいな台詞があって、思わず「なんだってー!?」と思いました。
今のところ、角行がスナイパーのようで好きです。香車は最初使い道が全く分からなかったけど、成ったら強い。歩が成ったら金と同じ動きというのは出世したなぁ(笑)。
宇宙のような、果てのない世界ですね。
おしまい。
P.S. 金木犀っていつのまにあんなに秋の象徴になったんだろう。