てんかん持ちOLの徒然日記

気の向くまま。

2020年総決算~映画・ドラマ・アニメ編~

 2020年総決算~映画・ドラマ・アニメ編~です。

 おうち時間が長かったので、まさかの抜粋する事態に(笑)。

 

 ちなみに前回はこちら↓

yuukageblog.hatenablog.com

 

 ※全てネタバレ含みますので、要注意!

 

 

韓国ドラマにドハマり

 久しぶりにがっつりハマりました。観たのはNetflixにある『愛の不時着』『サイコだけど大丈夫』『梨泰院クラス』他。ひたすら見てました。全16話だから短いかと思いきや、一話90分CMなし!長い!いっぱい観たので途中から簡単な韓国語なら分かるようになりました。このまま習得しようかと思うくらい。

 そして皆さんお綺麗なので韓国コスメ欲しいなって思ったり、あとドラマ内で出てくるチゲやチキンが美味しそうで!食べに行きたくなりました。

 

『愛の不時着』


『愛の不時着』予告編 - Netflix

 王道ドラマ!恋愛を主軸に、コメディ要素やアクションシーンが散りばめられていて、初心者を一気に虜に。リ・ジョンヨクがイケメンすぎました。途中のお別れシーンが一番好きで、涙涙。着せ替え人形にさせられてるシーンも大好き!スタイルのよさ!

 なんでも日本声優の吹替版が近日公開予定だとか。正直吹替は好きじゃないのですが(台詞と口の形がズレるのが苦手)、リ・ジョンヨクを日野聡だと小耳に挟んだので、やや気になっております…。

 

『サイコだけど大丈夫』


サイコだけど大丈夫 | 公式予告編 | Netflix

 女主人公のコ・ムニョンが大好きでした。あの長身で、あのスタイル!!どうなってるのやら…リアルバービー人形。凡人じゃ絶対着こなせない服をちゃんと仕上げてくる。髪型も可愛い。出てくるだけで場面が華やぐ。美しいです。目の下にオレンジのラメを入れているのが可愛くて、一時真似してました。

 男主人公も韓国では有名俳優。健気な姿に何度も泣かされました。

 お兄ちゃん役の俳優の演技が上手すぎた。

 ハートフルストーリーです。

 

『梨泰院クラス』


『梨泰院クラス』公式予告編 - Netflix

 復讐劇。チョ・イソが大好きすぎた!やや個性的な顔出ちで、キャラが良すぎる。ちゃんと実力があって、真っすぐに気持ちを伝えるその健気さにやられました。結論に満足してます、本当に報われてよかった!

 

『青春の記録』

 最終話だけ観てないです。これはそこまで惹かれなかったな…。時系列の切り取り方が受け付けなかった。

 就活のタイミングと重なっていて、前半の色んなオーディションを受けるけどいまいち結果が出ない主人公に自分を重ねていました。

 

『キム秘書は一体なぜ?』

 こちらはNetflixオリジナルではないものの、『梨泰院クラス』と同じ男性主人公。今度は打って変わってナルシストな御曹司役(髪型の影響力を思い知らされました)。でもちゃんと仕事はできて人情に篤い。これでもかっていうくらい色んなスーツ姿をみせてくれて、スーツフェチには堪らない作品。もう腰の位置が本当高くて…スタイル完璧。内容もラブコメディ。

 女性主人公のキム秘書もまた典型的な秘書って感じの超美人。眼福でした。

 

 韓国ドラマはあんまりどうでもいいすれ違いとか、優柔不断でイライラさせられる登場人物がいないのでストレスフリー。

 

 『Emily in Paris』もNetflixオリジナル。『青春の記録』の次に観てましたね。この時期は内定頂いて次の生活への準備をしていた時期。主人公のエミリーがパリに異動になり新しい生活をスタートさせる状況が自分に重なってました。第一話の窓を開けてパリの眺望を見下ろすシーンが好き。

 ファッションがまたいちいち可愛いし、Instagramで自撮りをがんがんあげてインフルエンサーになっていくのが、今時の若者!フランス語も少し勉強していたので、聞き取れるのが嬉しかった。パリの背景も当然絵になる。海外旅行にいけない今だと更に行きたくなる。

 2も決定したようなので、楽しみ。韓国ドラマの90分のあとに、こちらの30分をみるとテンポの良さが楽しい。

 

鬼滅の刃

 映画凄い。原作未読、アニメ履修済みの状態で映画館へ。あれ?これ勝ったくない?厭夢倒したくない?——と油断させてからの、ラスト20分ですよ、奥さん(誰)

 

 上弦出るとか聞いてない。Lisaの『炎』、何回聞いたことか(レコード大賞おめでとうございます!)。脳裏に煉獄さんが蘇る…。託された気分になる。生きなきゃ!ってなる。ナニコレ。

 興行収入300億突破、見事に歴史を塗り替えました。9月の映画公開を皮切りに、一気に話題作へ。煉獄さんは炎柱で、更に経済の柱。まさかここまで行くとは…。あとCV豪華すぎる。エンドロールが輝いていました。鬼のほうが豪華な気がする。変な芸能人をCVにあてるな、って芸能界に学んでほしい。

 ufoのアクションシーンほんっと凄すぎて。瞬きを忘れる。あとBGM!!完っ璧!!ほしい所に、まさにほしかった音が、ダイレクトにくる!!(『ハイキュー!!』風にお読みください)。あの音以外有り得ないと思わせるって本当に凄い。「速すぎて目で追えない…!」という炭治郎の台詞はそのまんま自分の気持ちです。

 映画がヒットしているので、関係者にお金がきちんと行き渡ることを願います。

 

 善逸の唯一の見せ場。音もなく登場するのが格好良すぎる。めっちゃ盛り上がる。一旦外いってから、電車に近づいて行って…。まさに雷のような閃光が一筋。雷の呼吸、霹靂一閃、六連。最高。本当にねずこちゃん好きだよね…。

 

 個人的には猗窩座(漢字難しい)のキャラ設定が大好き。戦闘狂かつ近接スタイルが自分のツボ。赤の睫毛と眉毛と髪と爪(ネイル?)、紺の入れ墨。ビジュアルが強すぎる。ふっくらした白のズボンに、足首に数珠があるのがまた可愛い。

 登場シーンからいきなり映画の空気ががらっと変わる。個人的にはここからが本番。術式展開の際に羅針が出るのがいい。あのギミックっぽい音楽が最高に好き。強さを一重に追い求める求道者。職人芸ですよね、更なる高見を目指す姿勢がかなり好きです。なぜ敵なの…って言いたくなる。

 

 煉獄杏寿郎。CV.日野聡は最高すぎる。厭夢も猗窩座も最高ですが、彼もまた最高。炎の呼吸壱の型、不知火の篝火がとんとんとんと灯っていくエフェクトが好き。

 「柱ならば、後輩の縦になるのは当然だ。若い芽は摘ませない」って、あんたまだ20やろ…って切ない。人間が早くも完成されすぎている。器が違いすぎる。今までどんだけ壮絶な人生送ってきたの。強く生まれたのは人を助けるため、ってノーブリス・オブリージュかな?ってか煉獄家の父方のDNA強すぎないか、えぇけども。

 

 2020年のコミックス売上の上位1位~22位までを、鬼滅が占めているそうです。凄くないですか?最終巻が入るのも時間の問題でしょうね。

 1位は18巻で栗花落カナヨなのがちょっと意外。最終決戦の猗窩座戦からの童磨戦の辺り。3位が第1巻なのはよく理解できるんだけど。

 ちなみに私は最終巻が出た日に大人買いして、その日に全部読み終わりました(勢いって怖い)。

 

 ここまでくるとさすがに2期あるでしょう。遊郭編と刀鍛冶編をアニメでやって、最終決戦は映画がいいなぁ。

 善逸としのぶさんが好きだけど、今はやはり煉獄さんが熱いです。

 

半沢直樹2』

 久しぶりにテレビつけました。前作のほうが好きだけど、今作も安定。ちょうど状況が被っているのも面白い…いや現実のほうが着々とつらくなってきたか。元ネタとの比較が面白かった。当時の記憶はないけど、債権放棄ってこんなことになるのか。にしても銀行裏切り者多すぎない?セキュリティ大丈夫か?

 完全に現代風水戸黄門による勧善懲悪。歌舞伎役者顔芸大会。ここに埋没しない堺雅人が凄い。日曜夜が楽しみなんていつ振りだったか。

 『リーガル・ハイ3』いつまでも待ってます!!

 

 

 2020年はおおよそこんな感じかな?

 それではお次は2020年の目標をどれだけ達成できたか、確認していきたいと思います。

 

 →続きます。